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電車内でちらほらと浴衣姿の女の子たちを見ました。新宿にもいっぱいいました。
畜生いいなあ。こっちは、テスト受けーの、働きーの、とつぎーの。(懐かしい)
羨みつつも、汗だくになりつつも、やっぱり可愛い女の子は和みます。
終電車で浴衣女子の隣に座れてだいぶん和んだ。
浴衣素敵。ほんと素敵。見るのも着るのも楽しき素晴らしい日本文化である。
まあ、そこできゃっきゃしてる浴衣女子二人にフィルターをかけるのが、
百合好きの性ってやつじゃあないでしょうか。というわけで突発的に書いてみる。
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浴衣の君に私の目は釘づけです。
いつもは結うことなどない君の真っ黒な長い髪が、アップにされていて。
のぞいた鎖骨に、私はのぼせそう。
そしてなによりも、なによりも、君のそのうなじからは、
何か特殊なフェロモンでも出ているのかしら。
男の子にふられちゃったからなぐさめて、そういって君を今日の花火に誘ったのは私。
ごめんね、ほんとは嘘なんだ。
ほんとうは、ただあなたと一緒に花火を見たかった。
他の誰でもなく君と花火を見上げて、綺麗だねって笑いあいたかった。
女二人で花火とはさみしいのう、そういって笑ってごまかす私を許してください。
君も隣で、でも楽しいから。なんて。はしゃいだように夜店を見て回る。
私の少し前を、今にも浮き立たんばかりの両足で歩く君は、まるで子供みたい。
本当にかわいいんだから。
ふと、夜店の明かりに君のうなじが照らされて、私の眼はそこにすいよせられる。
うっすらかいた汗に濡れたそこは、私の胸を高鳴らせるのに十分だった。
子供みたいにはしゃいでいるくせに、そこだけ妙な「オンナ」の色気。
私は今きっと赤面してる。今が夜でよかったと、つよく思う。
花火より君のほうがきれいだ、なんていう陳腐なセリフを吐くつもりはないよ。
でも、うちあがる花火をライトにして、君ばかりちらちら見ていたことに、
どうか気づかないでいてください。
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やべえ超眠いです。文章崩壊してたらごめんなさい。
きづいたらまた片思いになったよ!
これは相当末期ですな。片思いおいしいんだもん。
あーでもいいなあ花火ー!誰か一緒に行こうぜ!
拍手下さった方ありがとう。君の心が花火みたいに美しく華やぎますように。
そして君の悲しみが花火みたいにすぐに消えてなくなってしまいますように。