たまには真面目な話もしてみようか。

こんにちは。
実家帰ってきてご飯がおいしすぎてやばいです。
完全に食いすぎだわ。
帰省してやっていることといえば、マンガよんだり、マンガよんだり、マンガよんだりしてます。
私の青春を構成しているのはマンガと、本と、ハンドボールです。

久しぶりにONEPIECEとBECKを読み返して泣いて笑いました。
やっぱり売れてるマンガって面白いですね。最近マニアックなマンガばかり読んでいたので、
あらためて人気のあるマンガの魅力に気づかされた心持ちです。

なんか最近の日記を読み返してみたら〈といっても始めて２ヶ月くらいしかたってないけど。)
あまりにもやる気がなかったから久しぶりに語ろうかなあ。語れるかなあ。
いやね、決して暇で暇で仕方がないから書いてるわけじゃないのよ。
暇だけどちょっと作品に行き詰ってるから書いてるわけじゃないのよ。
その辺よろしく。

昔から私は物語がスキでした。
私は面倒くさがりやでびびりなので、あんまり自分からアクションを起こす人間ではなく、
そんな人間も手軽に海賊になって冒険したり、音楽でサクセスしたり、魔法使えたり、
甘酸っぱい恋をしたり、甲子園で優勝したりできる。そういう物語を構成するものたち、
媒体でいってみれば、本やマンガ、映画、ドラマが大好きでした。
でも、つきつめてみるところその「手軽さ」が嫌になった時期がありました。
嫌になったというと語弊があるか。なんか、何を読んでも何を見ても結局自身の「経験」に勝るもの
なんかないんだってことが、当たり前なんだけど創作の限界点のような気がしてしまったのです。
また、素晴らしい作品に出会うたびに、自分はあくまで消費者であって、創造者にはなれないのだと、
端的にいってしまえば創作に向いてないのだとなんども思い知らされました。
ですが、最近とみに色々なサイトを見て回るようになって思いました。
皆さん、ものすごく楽しんで書いて(描いて)らっしゃる。
オリジナルだって、二次だって、とにかく愛にあふれている。
作品の良し悪しはいっそ棚にあげまして、そういうのってなんかよくないですか？
それに、こういうオンノベとか同人サイトっつうのは創作をすごく身近に感じる。
なんか創作の話というよりも私がこのサイトを始めたきっかけの話になってしまったわ。
どうしてこうなった。

そうそう、それで先ほどの創作の限界点の話。
確かに、創作は経験に勝ることはできないかもしれません。
でも勝る必要はないのかなと最近思います。
同じ次元で比べるものではきっとない。経験でしか得られない何かがあるように、
創作の中でしか表現できない何かがきっとあるでしょう。だって、創作の中じゃ何にも縛られはしません。
相対性理論も、地球の引力も、日本国憲法も、人間たちの中の常識すべてから、
私たちの頭の中では自由になることができるんですよ。
やべえすげえ。これって超すごくない？
ってかんじで、私はまだまだ創作の可能性を信じているのです。

百合という分野にも未だ開拓の可能性はひめられているはずですよ！
正直私は百合がそれほどメジャーな分野になる必要はないとおもってるんですけれども、
やっぱり「新しい百合作品」ってやつが見たいもんです。


よし、こんなに硬くてどうしようもない文章を最後まで読んでくだすった奇特なあなた！
はやく自分の百合サイトを作る準備に戻るんだ・・・！

※追記
もう見てないかもしれないけど、いつぞやで拍手くれたかた子供店長把握した！
ずっと気になってたからわかってすっきり。今ちょうどそのCM見てあんまり嬉しかったので、
さっきこの記事あげたばかりなのに追記してみる。
しかし子供店長なんてたとえがうまいんだ！